
はじめに

今回は、姫路城の三の丸西高台で開園されているボタン園に行ってきました。
私が出かけたのは4月19日で、『千姫ボタン祭り』のイベントも行われてました。
ボタンの花は、まだつぼみが多くて、咲いているのは少なめでした。
ボタンの特徴

ボタンは豪華で、1つの花が大きく10cm以上もあるのが特徴です。
花色:赤、ピンク、白、紫色など
華やかな姿は、美しい女性の形容としても使われていて、古くから愛されています。
ボタンの花言葉

ボタンの花言葉は「王者の風格」です。
「花の王様」とも呼ばれていて、存在感があります。

他にも「富貴」(フキ)という花言葉もあります。
豪華な花を咲かせることから、裕福で立派な家庭を想像することで生まれた言葉です。

また、「壮麗」(ソウレイ)と言う花言葉もあります。
圧倒的な存在感のある花の様子から、つけられた花言葉です。
千姫ボタン祭りとは

千姫ボタン祭りは、今年で32回目を迎えます。
千姫の居宅があった姫路城三の丸の高台に約1000株のボタンが植えられています。
姫路城の美しいボタンやいろいろな催しを楽しみながら、春の訪れを感じられるイベントです。

開園セレモニーから始まって、ダンスショー、和太鼓演奏、忍者ステージ、歌謡ショー、お茶席などの多彩なイベントが行われていました。
外国から来られた方も多くて、皆さん熱心に写真を撮っていました。
最後に

世界文化遺産姫・国宝の姫路城が、天気も良かったし、とても映えて綺麗でした。
姫路城三の丸の高台にあるボタン園は、4月下旬頃が見頃です。(入場は、無料です)