ガーベラ|育てやすくて、色々なシーンに送る花としても大人気!

ガーベラは、色々なシーンに送る花としても大人気です。

ガーベラの基本情報

品種ガーベラ
分類キク科ガーベラ属
原産国南アフリカ 
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

ガーベラの特徴

ガーベラは、まっすぐに伸びた花茎から5~10cmの花を咲かせてくれます。(主に春~秋に多く咲く)

高さ:30~50cm

花色:ピンク、赤、オレンジ、白、黄色など(時々見かける青色は、着色しています。本来のガーベラに無い色です)

 

ガーベラの花言葉

ガーベラの花言葉は、「神秘」「希望」「前進」です。

色別で違う花言葉もあるので、花束を贈られる機会があれば参考にしてもらえたら嬉しいです。
ピンク 『感謝』『思いやり』
   『神秘』『限りなき挑戦』
オレンジ『冒険心』『我慢強さ』
   『律儀』『純潔』
黄色  『究極美』『親しみやすさ』

ガーベラの育て方

用意するもの

  • ガーベラの苗 1株:葉っぱが緑色で、新芽やつぼみが多く付いているもの
  • 植木鉢(直径12㎝程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を半分程度入れ、ガーベラの苗を置く。(植え時は、2月~5月。9月~11月)

  2. 周りの隙間に土を補充して、たっぷりの水を与え日当たりの良い場所に置く。

  3. 花が咲いている2月~10月は、月2~3回の液体肥料を与える。(肥料を好む植物のため)

  4. 花に元気がなくなったら、茎ごと摘み取る。

  5. 成長が早いので年にⅠ度、Ⅰ回り大きな鉢に植え替えるのが良い。

ワンポイントアドバイス

・年に一度植替えをする時に、株分けをして増やしていきましょう。

ガーベラの豊富な品種

ガーベラは沢山の品種がありますが、大きく3つに分類できます。

育てる場所や目的で選びましょう。

3つに分類

切り花向けの高性種 ⇒太い茎に1輪の大きな花を咲かせる。


鉢植え向きの小型品種 ⇒「ミニ・ガーベラ」花の大きさが3cm程の小ぶり。


花壇向けの強い品種 ⇒「ガーデン・ガーベラ」(宿根ガーベラ)
 植えっばなしになっても、暑さ・寒さに強い。(今回、私が育てているもの)

長く楽しめるコツ

・日当たりが悪いと花が咲かなくなったりするので、気をつけましょう。

・肥料も花が咲いていない時期にやりすぎると、葉っぱばかりが成長してしまいます。(私もガーデニングを始めた頃は、早く成長して欲しくて肥料やりすぎてました)

・夏は、風通しの良い明るめの半日陰に移動させます。(直射日光で、葉がやけてしまうので)

ガーベラの花束をもらったら

花束をもらったのに、すぐに家に持って帰れない時は、花束を寝かせた状態で置くようにします。(水が下に下がりにくく、花が長持ちするので)

持ち帰って花に少し元気がなくなっていたら、2~3時間ほど浅い水につけておくと復活してくれます。

最後に

ガーベラは、咲いた花をカットしても、少しすると次々と花が咲いて楽しませてくれます。

私が育てている『ガーデン・ガーベラ』は、他のガーベラと比べて暑さや寒さ、病気にも強いように改良されているのでお勧めです。

寒さにもマイナス5℃くらいまで耐えられると書いてあったので、冬でも屋外に置いています。

明るく元気なイメージなので、花束やアレンジメントにして、カジュアルな雰囲気の贈り物も喜ばれています。

 

スポンサーリンク

-多年草