ジニアの基本情報
品種 | ジニア |
分類 | キク科ヒャクニチソウ属 |
原産国 | メキシコ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 1年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
ジニアの特徴
ジニアが日本に入ってきたのは、江戸時代末期です。
暑さに強く、休むことなく咲き続けくれて花持ちも良いです。(1週間以上)
色:赤、白、ピンク、黄色、オレンジ、アンティークカラー
高さ:20~100cm
別名:「百日草」(100日もずっと花を咲かせてくれるから)
ジニアの花言葉
ジニアの花言葉は、「遠くはなれた友を想う」 「いつまでも変わらぬ心」です。
長く美しい姿を保っているところから、生まれた言葉だと思われます。
あとは「幸福」もあります。
世界中で広く親しまれていて、everybody's flower (万人の花)という愛称までつけられています。
ジニアの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ジニアの苗 1株:葉が緑色で、つぼみが沢山ついたもの
- 植木鉢(直径15cm以上のもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらいに敷いて、土を2分の1程入れる。
ジニアの苗を置いて、隙間に土を補充する。(植えつける時は、根にできるだけ触らないように) - たっぷりと水を与えて、日当たりの良い場所で管理する。
- 花がら摘みをマメに行う(花のすぐ下で切らずに、2節下で切るようにする)
- 成長して混んできたら、切り戻しをする。(脇芽が出て、花が多く咲いてくれる)
ココに注意
・開花期間が長いので、成長の様子を見ながら肥料を追加しましょう。
・植根性で(根が真っ直ぐに伸びる)移植を嫌うので、最初から少し大きめの鉢に植えましょう。
最後に
ジニアは、1重咲きの目立たない花だったそうです。
今は、色や咲き方のバリエーションが豊富になり、切り花としても人気があります。
丈夫で、次から次へと花が咲いてくれるので、是非育てて見てくださいね。