リーフレタスの育て方|収穫までの期間が短く柔らかいのでサラダにぴったり!

2020年11月10日

リーフレタスは、収穫までの期間が短く柔かくサラダにピッタリです。

こんな人にオススメ

・野菜サラダが大好き。

・家庭菜園をやってみたい。

・なるべく早く収穫できる野菜がいいな。

リーフレタスの基本情報

品種リーフレタス
分類キク科アキノノゲシ属
原産国インド 西アジア
植え付け
サイクル一年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
家計助かり度

リーフレタスの特徴

リーフレタスは、丸くならない立ち性タイプのレタスです。

丸いレタスに比べて収穫までの期間が短く育てやすいです。(以前に丸いレタスの栽培に失敗した事があります。その頃は何の知識もなくてレタスが生育しませんでした)

涼しい気候を好むので、春か秋に育てるのが良いと思います。

種からでも育てられますが、市販の苗を購入すると失敗も少ないのでお勧めです。

リーフレタスの栄養価

リーフレタスは、ビタミンC、ビタミンEやカロチンなどが多く、栄養価はなんと丸いレタスの3倍以上もあるそうです。

写真は大きく見えますが、実際は小ぶりで葉肉がとても柔らかいです。(その分、栄養とうまみが濃縮されています)

収穫したらついている土だけを洗って、根は切らないでビニール袋に入れて冷蔵庫で保存してくださいね。
(食べる直前に外葉からちぎって洗って食べます。その方が長持ちします)

 

リーフレタスの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
収穫            

用意するもの

  • レタス苗4ケ(4ケ繋がっていて市販されてるポット苗を選ぶ):葉がしっかりしたもの
  • プランター(直径60cm程のもの)
  • 市販の土

育て方

  1. プランターに土を3分の2程入れ、株間10㎝以上開けてリーフレタスの苗を置く。

  2. 周りの土を寄せて植え付け、株元を軽く手で押さえておく。

  3. たっぷりと水を与えて、日当たりの良い場所に置く。

  4. 古葉や虫に食べられた葉は、早めに取り除く(半円形の支柱でトンネルを作って、ネットをかけると虫が付きにくくなる)

  5. 葉の長さが20㎝ぐらいになったら株元から収穫する。(早いうちに外葉から3~4枚ちぎって収穫しても良い)

ココに注意

・野菜につく虫が苦手な人は、退治・予防にお酢でできた市販の薬剤がお勧めです。私も使っていますが、人にも植物にもやさしい成分なので安心して使えます。効き目は穏やかですが、その分薄めずに収穫直前まで使用できますよ。


リーフレタスのサラダ

野菜がモリモリ食べられるシンブルなグリーンサラダ。
リーフレタス、ホウレンソウ、カイワレ大根は家庭菜園で育てた野菜たちです。

柔らかいのは、もちろんのこと風味も良いので是非、市販のリーフレタスと食べ比べて欲しい。

サツマイモは買ってきて、レンジで柔らかくしました。マヨネーズかドレッシングで食べると美味しいです。

最後に

ガーデンレタスミックスの種を買ってきて植えてみました。

①土の上に自由にまいて、少し土をかぶせて手で軽く押さえて置きます。
②後は水やりをして日当たりの良い場所で育てます。
③リーフレタスのようには大きくならないので、高さ5cm前後で収穫できます。

柔らかくて美味しいのでオススメです。

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-菜っ葉