ニゲラの基本情報
品種 | ニゲラ |
分類 | キンボウケ科クロタネソウ属 |
原産国 | 地中海沿岸、西アジア |
植え付け | 種、苗 |
サイクル | 1年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
ニゲラの特徴
ニゲラは、糸状で青色や白色の個性ある形をしていて、美しい花を咲かせます。
日本には、江戸時代の末くらいに入ってきました。
寒さに強くて、暑さには弱いです。
高さ:40~90cm
花色:青、白、ピンク、紫
ニゲラの花言葉
ニゲラの花言葉は「夢で逢えたら」「戸惑い」です。
ニゲラの英名「Love in a mist」は(霧の中の恋)という意味があり、花言葉の由来になっているようです。
ニゲラの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | 苗 | 種まき | ||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- ニゲラの種 1袋(208円):今回は、種から育ててみます
- 植木鉢(直径15cm以上あり浅めのものX2個)
- 市販の土
育て方
ニゲラの種が小さいので、浅めの植木鉢にまとめて種まきをすることにしました。
種まきは、10月5日。
①植木鉢に適量の土を入れて、土をしっかりと水で湿らせる。
②なるべく重ならないよう種をまいて、上から少し土をかぶせる。
③発芽するまで、土を乾燥させない程度に水やりをする。(2週間程で発芽)
④葉が3~4枚になったら、小さなポットに植え替える。
⑤苗がしっかりしてきたら、適量を大きい植木鉢に植え替える。
種まきから1か月後の11月4日。
茎が伸びすぎて弱い株になり、強い風で折れて半分が駄目になりました。
寒い時期は、成長が遅かったです。
4月に入って、気温が上がってくると急にに成長しました。
4月の末には、つぼみができて花が咲き始めました。
ココに注意
・土の表面が乾いてから、たっぷりと水をやりましょう。
水をやりすぎると弱い株になります。
最後に
ニゲラは思っていたより繊細な花で、フワッと優しい感じの花が咲きます。
花持ちは2~3日と短いですが、花後にバルーンのように膨らんで、ゴマのような黒い種ができます。
ニゲラの種取りをして、翌年も育てて楽しもうと思います。