ひょうご・まちなみ 2|花のイベント(兵庫県・明石公園)

2022年10月28日

兵庫県の明石公園で開催されている「ひょうご・まちなみ」の紹介です。

今年(2022年)の開催日時とテーマ

昨年、初めて参加したイベントに今年も行ってきました。今回で30回目を迎えるそうです。(入場無料)

会場:明石公園と明石駅周辺(昨年と同様)

開催日時:2022年9月18日~25日(10時~16時)

テーマ:今年(2022年)は、「花と緑に出逢えるまちづくり」(各年ごとに変わる)

それでは、見ていきましょう。

明石駅周辺

明石駅を降りて、目の前にある横断歩道を渡ると堀があり、水辺に花が画像のように飾られていて素敵でした。

少し曇り空の日でしたが、気持ちは明るくなりました。

明石公園

明石駅から、5分ほど歩いたら明石公園に到着です。

公園の入口から会場に入るまでに、たくさんのガーデンが展示されていました。

私が印象に残った作品を紹介していきます。

作品のタイトル 『1人1人の時間』

多様な生き方ができる時代。
時計のインデックスにある靴と、多様な植物で人々が歩んできた軌跡と時間を表しています。

作品のタイトル 『里山によみがえれ』

里山を表現し、竹を魅力的に使っています。
30個のボールを作ったのは、ひょうご・まちなみの30周年を祝ってだそうです。

作品のタイトル 『BeーBee Oasis ハニカムドームがつくる憩いのガーデン~

ハニカム構造(ミツバチの巣の構造)を採用したドームが、緑あふれる憩いの空間を優しく包んでいます。

この作品にはタイトルはついていませんでした。

熱心に写真を撮っている人がいたので話しかけたら、この作品を作った方でした。
「ガーデンショーの展示日程に合わせて、花を綺麗に咲かせるのが結構難しい。一部は、購入した花も有る」との事。

右端の赤い木は本物のリンゴでした。展示中に台風がきて、リンゴの実が一部落ちてしまい、木に突き刺しているのがあるそうです。(内緒の話ですが)

作品のタイトル 『ひょうごの海』

兵庫の明石海峡の海を表現しています。
真っ赤なタコがよく映えていて印象的でした。花も手入れが行き届いていて綺麗だったなあ。

作品のタイトル『里の風景』

丹波篠山の風景を再現しています。
(緑を多く使って上手く表現しているな)と思いました。

作品のタイトル 『Pot doll city』

使用しなくなった植木鉢をうまく活用しているなと思います。
よく見ると切った竹に、それぞれ違う模様を描いているのも素敵でした。

会場に入って

会場を入って直ぐにこれが目に止まりました。

アキランサスの赤色と黄色を使って【祝30回!】の文字を作っていました。

シンプルだけど、解りやすくて良いですね。

ハンキングバスケット

ハンキングバスケットの作品がこんな風に飾られています。

今回、展示されていた中で、私が一番お気に入りの作品です。

花の色合いは少しシックでしたが、まとまりが合って素敵でした。

 

寄せ植え

次は、寄せ植えの展示です。

まわりの緑のテントでは、参加型イベント・ワークショップなどが行われています。(日替わりで、いろいろやっています)

この作品は、バケツに色々な多肉植物を寄せ植えして、夏を表現していました。

目立つような色合いはないのに、とても存在感がありました。

作品のタイトル 『秋の花壇』

風にそよぐ花たちを表現していました。華やかさもあり、目を引きました。

イベントに参加して

今年は『小さな苔(コケ)テラリウムづくり』に参加しました。(参加費は材料込みで500円)

手順は、以下の通り
①ガラスの器に2種類の石や砂を入れる。大きめの石を置いて、土を寄せて固定させる。

②コケ(ホソバオキナゴケ・ヒノキゴケ使用)をピンセットを使って土に刺し、空いている所に飾りの白い石を敷く。

③霧吹きで土を湿らせ、最後に好きなマスコットを飾る。(作成時間は20分ほど)

置き場所:直接日光が当たらない明るい場所。
手入れ:土が乾いたら霧吹きで水を吹きかけるだけ。(蓋があるのは、2~3週間に一度くらい)

手間がかからずに良いかなと思いますが、コケの成長は遅いので、少し物足りなさを感じました。(私の中では、二度目は無いかなと思います)

興味がある事でも、最初から材料をそろえて自分でやってみるのは、なかなか大変です。

よければイベントに積極的に参加して、いろいろ体験してみましょう。

最後に

今年(2022年)もガーデンショーに参加して楽しかったです。

『ひょうご・まちなみガーデンショー』は、毎年9月の後半に開催しているようです。

近郊であれば、ぜひ1度参加してみてくださいね。

 

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