アサガオ|初心者の方向けで、庭を明るくしてくれる夏の風物詩!

アサガオは、初心者の方向けで、庭を明るくしてくれる夏の風物詩です。

はじめに

アサガオは、小学校の夏休み期間中に家で育てて、絵日記を書いた記憶があります。

今回はアサガオを、苗で見つけて懐かしくなり、育ててみようと思いました。

 

アサガオの基本情報

 

品種アサガオ
分類ヒルガオ科サツマイモ属
原産国中国
植え付け苗、種
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

アサガオの特徴

アサガオは、ツルを伸ばしてどんどん大きくなっていきます。

日光が大好きなので、一日のうち数時間以上日が当たる場所で育てます。

アサガオは調べてみると、意外にもサツマイモの仲間でびっくりです。

花色:紫、ピンク、赤、青など

 

アサガオの花言葉

アサガオには「はかない恋」と言う花言葉があります。

朝に咲いて、昼にはしぼんでしまうことから、生まれた花言葉です。

また「固い絆」「愛情」の花言葉もあります。

これは、支柱にしっかりとツルをからませていることから生まれた花言葉です。

 

アサガオの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時    種・苗     
肥料            
開花            

用意するもの

  • アサガオの苗 2株(132円):葉が緑色でツルが伸びているもの(もちろん、種からでも育てやすい)
  • 植木鉢(直径15cm以上あり深めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を2分の1程入れる。

  2. ポットからアサガオを取り出してバランス良く置き、隙間に土を補充する。

  3. 水をたっぷり与えて、日当たりの良い場所で育てる。

  4. ツルが伸びてきたら、支柱を立てる。(あんどん仕立てと言って、上の画像のような支柱だと、狭い場所でも育てられる)

  5. 花がら摘みはまめにする。

  6. 花が終わって10~11月頃に種を収穫できる。

ココに注意

・アサガオのツルは、左回りで巻いていくので、時計回りと反対と覚えておきましょう。

・期間中にたくさんの花が咲いてくれるので、2週間に一度くらい追加肥料を与えましょう。

花が咲かない場合は

アサガオは短日性と言って、昼の長さが短くなると咲く特徴があります。

7月半ばから9月くらいまで開花しますが、その時期になっても花が咲かない時は、夜に外灯などで明るくなっていないかチェックしてみます。

・当てはまったら、場所を移動させるなどして工夫しましょう。

最後に

アサガオはツルで、大きくなっていくので、育てやすいです。

沢山花を咲かせたいときは、ツルが伸びてきたら、適当に先端を切れば、横から新しい芽ができるの花が沢山咲いてくれます。

私はツルの先端を切るのが遅すぎて、大きく成長したために、網も貼ってツルを誘導しました。

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-1年草