サザンクロス|キュートな星形の花姿と、細長い葉が特徴!

2023年7月31日

サザンクロスは、キュートな星形の花姿と細長い葉が特徴です。

サザンクロスの基本情報

品種サザンクロス
分類ミカン科クロウエア属
原産国オーストラリア
植え付け
サイクル多年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

サザンクロスの特徴

サザンクロスは葉が細長く、星形の1~3cmの小さな花を沢山咲かせます。

小さい花ですが、1週間以上も咲いていて花持ちが良いです。

別名:『クロウエア』

花色:白、ピンク

高さ:30~70cm

サザンクロスの花言葉

サザンクロスには「願いをかなえて」「まだ見ぬ君へ」という意味があります。

星形の小さな花を咲かせることから、(星に願いを)といった感じですね。

サザンクロスの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料            
開花            

用意するもの

  • サザンクロスの苗 1株(275円):葉に変色がなく元気な苗で、つぼみが多くついたもの。
  • 植木鉢(直径12cm以上あり深めのもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 植木鉢に鉢底石と土を入れて、サザンクロスの苗を置く。
    根が張っていたら、下から3分の1程ほぐしてから植える。

  2. すき間に土を補充し、水を与えて日当たりの良い場所で管理する。

  3. 剪定:花が終わった頃に、軽く刈り込んでおくと次の花付きが良くなる。

  4. 増やし方:さし木で増やすことができる。(5~6月、9月)

  5. 2年に一回、春に大き目の鉢に植え替える。

ココがポイント

・寒くなってきたら、水やりを控える。

・寒さには少し弱いので、冬は日当たりの良い室内で管理するのが良い。

サザンクロスの花が咲かない

ココに注意

・過湿になると直ぐに弱り、花が落ちる ⇒水はけの良い土を選び、水をやりすぎないように注意する。

・乾燥には強い花ですが、土が乾きすぎても駄目。

・直射日光を避けた日当たりの良い場所で育てる。 ⇒日当たりが悪いと花がつきにくい。

・購入して2~3年過ぎると、株の勢いが無くなってきて、だんだん花が咲きにくくなってくる。⇒さし木で増やして、新しい花を咲かせる。

最後に

サザンクロスは品種によっては、開花期間や育て方も違うため、確認して育てるようにしましょう。(確認もしないで育てると、失敗をしてしまいます)

長く花が咲き続けてくれるので、楽しんで育ててくださいね。

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