ひょうご・まちなみガーデンショー|盛り沢山の催しがある花の祭典(兵庫県)

2021年9月30日

ひょうご・まちなみガーデンショーは、盛り沢山の花の祭典です。

こんな人にオススメ

・花が大好きだ。

・花に関するイベントに興味がある。

・ひょうご・まちなみガーデンショーに行ってみたい。

ひょうご・まちなみガーデンショーって何?

ひょうごまちなみガーデンショーは、兵庫県明石で毎年開催される花の祭典です。(今回で29回目)

メイン会場:明石公園と明石駅周辺。(最寄り駅はJR明石駅)
サテライト会場:花と緑の学習園。

開催日時:2021年9月19日~26日(10時~16時)

テーマ:【花と緑の文化の創造】(第1回目からずっと同じ)

サブテーマ:今年(2021年)は、「花と緑でつなぐ思いやり」(各年ごとに変わる)

それでは、詳しく案内していきます。

明石駅周辺

明石駅の改札口をでると、このガーデンが出迎えてくれます。

次に目に入るのが、正面の大きな横断幕です。暑い日でしたが、噴水もあり涼しく感じました。

そして、堀の水辺に浮かぶ花に目にとまります。

堀のフェンスには、花の寄せ植えが植えられていて、花が元気よく咲いているのがとても印象的でした。

会場に向かうまでのフェンスには、2メートルの間隔でずっと花が植えてありました。

もっと、こじんまりとした催しを想像してた私は、何だかワクワクしてきました。

 

明石公園

明石駅から、ゆっくりとフェンスの花を楽しみながら歩いても、5分程で明石公園に到着します。

会場の入り口に入るまでに、左右にガーデンがたくさん展示されていました。
兵庫県内の農業高校がつくるハイスクールガーデンや、園芸・造園団体がつくるデモンストレーションガーデンです。   

それぞれにテーマがあって『みんな違ってみんないい』でした。

その中でも私が、印象に残ったガーデンを紹介していきます。

 

『夏の思い出』
 夏から秋にかけて季節の変化を、子供の頃の懐かしい感じでイメージしているそうです。

『勝利と希望、静寂の庭』
明るく華やかなのも良いですが、こんな感じも大好きです。

  猫とタヌキの置物が可愛くて。思わずアップも撮ってしまいました。

『ここに来て良かった』
 音楽がずっと流れていました。花を飾る器がピアノの形って、おしゃれですよね。

『兵庫をひとつに』
 花の色彩とレイアウトがとても綺麗でした。

『サンドリヨン』
 シンデレラの事だそうです。よく見ると手前の器は、ヒールの形をしていて、しゃれてますよね。

 

『あかりのともる素敵な世界』
 上手くまとまっていて、いいなと思いました。

いよいよ、会場に入ります。

花のコンペ

会場では、花のコンペの出展作品が飾られていました。

どの作品も、それぞれの花の良さが生かされていて、好きなのばかりでした。

少し紹介します。

ハンキングバスケット

最初に、私がいいなと思った作品です。花の直径50cm程あって(存在感すごい)と思いました。

2つとも最優秀賞の作品です。素敵すぎて、何度も繰り返し見てしまいました。

寄せ植え

少し進んで行くと寄せ植えがたくさん展示してありました。

の家の玄関に飾ってみたいステキな作品もありましたが、私の家には作品が大きすぎて釣り合わないなと思いました。

イベントも盛りたくさん

周りのテントの中では、いろんなイベントを開催していました。

ガーデンショー恒例の参加型イベントもあるので、せっかくなら参加してみましょう。
(土曜日、日曜日に行けば、子供イベントもやっています)

ガーデンショーをより楽しむために

  • 会場は10時から ⇒外回りのガーデンなどは見れるので、ゆっくりと花を見たり写真を撮る目的なら少し早い目に行きましょう。

  • 参加型イベント ⇒定員枠が少ないのもあるので、会場に入ったら先に回りましょう。

  • 多くのイベントを見たり参加したい ⇒土曜日、日曜日、祝日に行きましょう。(平日は開催しているものが少ないので)

イベントに参加して

わたしは参加型イベントで、ドライフラワーのミニ額作りをしました。(参加費は材料込みで300円)

出来上がっている土台に、木工ボンドでドライフラワーを貼り付けていくだけです。

思うようには上手くできませんでしたが、参加して楽しかったです。

最後に

会場の外のガーデンと合わせても、見て回るだけなら1時間ぐらいあれば充分だと思います。

今年(2021年)のガーデンショーは終了しましたが、花が好きな方にはお勧めのイベントです。

毎年9月に開催されているので、興味のある方は1度行ってみてくださいね。

 

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