ガーベラの基本情報
品種 | ガーベラ |
分類 | キク科ガーベラ属 |
原産国 | 南アフリカ |
植え付け | 苗 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
ガーベラの特徴
ガーベラは、まっすぐに伸びた花茎から5~10cmの花を咲かせてくれます。(主に春~秋に多く咲く)
高さ:30~50cm
花色:ピンク、赤、オレンジ、白、黄色など(時々見かける青色は、着色しています。本来のガーベラに無い色です)
ガーベラの花言葉
ガーベラの花言葉は、「神秘」「希望」「前進」です。
色別で違う花言葉もあるので、花束を贈られる機会があれば参考にしてもらえたら嬉しいです。
☆ピンク 『感謝』『思いやり』
☆赤 『神秘』『限りなき挑戦』
☆オレンジ『冒険心』『我慢強さ』
☆白 『律儀』『純潔』
☆黄色 『究極美』『親しみやすさ』
ガーベラの育て方
用意するもの
- ガーベラの苗 1株:葉っぱが緑色で、新芽やつぼみが多く付いているもの
- 植木鉢(直径12㎝程あるもの)
- 鉢底石
- 市販の土
育て方
- 鉢底石を植木鉢の底が隠れるくらい敷いて、土を半分程度入れ、ガーベラの苗を置く。(植え時は、2月~5月。9月~11月)
- 周りの隙間に土を補充して、たっぷりの水を与え日当たりの良い場所に置く。
- 花が咲いている2月~10月は、月2~3回の液体肥料を与える。(肥料を好む植物のため)
- 花に元気がなくなったら、茎ごと摘み取る。
- 成長が早いので年にⅠ度、Ⅰ回り大きな鉢に植え替えるのが良い。
ワンポイントアドバイス
ガーベラの豊富な品種
ガーベラは沢山の品種がありますが、大きく3つに分類できます。
育てる場所や目的で選びましょう。
3つに分類
・鉢植え向きの小型品種 ⇒「ミニ・ガーベラ」花の大きさが3cm程の小ぶり。
・花壇向けの強い品種 ⇒「ガーデン・ガーベラ」(宿根ガーベラ)
植えっばなしになっても、暑さ・寒さに強い。(今回、私が育てているもの)
長く楽しめるコツ
・日当たりが悪いと花が咲かなくなったりするので、気をつけましょう。
・肥料も花が咲いていない時期にやりすぎると、葉っぱばかりが成長してしまいます。(私もガーデニングを始めた頃は、早く成長して欲しくて肥料やりすぎてました)
・夏は、風通しの良い明るめの半日陰に移動させます。(直射日光で、葉がやけてしまうので)
ガーベラの花束をもらったら
花束をもらったのに、すぐに家に持って帰れない時は、花束を寝かせた状態で置くようにします。(水が下に下がりにくく、花が長持ちするので)
持ち帰って花に少し元気がなくなっていたら、2~3時間ほど浅い水につけておくと復活してくれます。
最後に
ガーベラは、咲いた花をカットしても、少しすると次々と花が咲いて楽しませてくれます。
私が育てている『ガーデン・ガーベラ』は、他のガーベラと比べて暑さや寒さ、病気にも強いように改良されているのでお勧めです。
寒さにもマイナス5℃くらいまで耐えられると書いてあったので、冬でも屋外に置いています。
明るく元気なイメージなので、花束やアレンジメントにして、カジュアルな雰囲気の贈り物も喜ばれています。