オダマキの基本情報
品種 | オダマキ(苧環) |
分類 | キンボウケ科オダマキ属 |
原産国 | アジア、ヨーロッパ |
植え付け | 種、苗 |
サイクル | 多年草 |
場所 | 日当たりの良い屋外 |
育てやすさ | |
おすすめ度 |
オダマキの特徴
オダマキは寒さには強いですが、直射日光には弱いので、強い日差しには当てないように育てます。
花色:紫、ピンク、赤、白
高さ:20~50cm
花名は、花の形が麻糸をまく苧環(オダマキ)に似ていることから、付けられました。
オダマキの花言葉
オダマキの花言葉は、「勝利」「おろか」です。
ヨーロッパでは、葉を手にこすりつけると勇気が出ると信じられていて、勝利という花言葉が付けられています。
色別の花言葉もあります。
☆紫 勝利への決意
☆赤 心配
☆白 気がかり
オダマキの育て方
作業時期
時期 | 1月 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12月 |
植え時 | 苗 | 種まき | ||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
用意するもの
- オダマキの種:1袋
- 植木鉢(直径20cm以上あるもの)
- 市販の土
育て方
今回は、オダマキの種が売っているのを偶然見つけて、育ててみたくなりました。(今までに、オダマキを苗で見かけたこともなかったです)
一袋、全部種まきをしたのですが、育ったのは何故か2株だけ。(芽が出ても、他は自然消滅してしまいました)
種まきから、画像のように成長するまで8ヶ月程かかりました。
いつの間にか1株だけになってしまいました。
やっと、花が咲いてくれました。(花期は5月~6月です)
つぼみにも個性があり素敵ですが、それ以上に花姿はとても美しいので、育てて良かったです。
かかりやすい病気
かかりやすい病気は、葉の表面が粉がふいたように白っぽくなる「うどんこ病」です。(主に夏前に発生しやすい)
全体なら諦めて処分するのですが、部分的なら悪い葉を切ってしまえば再生できることが多いです。
、私の場合は、悪い葉を取り除けば大丈夫でした。(つぼみができていたので花に影響がないか心配でした)
対策としては
・水はけの良い土が良い。
・すこし乾燥気味に育てた方が良いので、水は土の表面が乾いてから与える。
最後に
今回は種まきから挑戦しましたが、花を咲かせるまで日数がかかります。
オダマキは多年草で育てやすいですが、初心者の方には、苗を購入して育てることをお勧めします。