スパティフィラム|白い花びらのような美しい『ほう』が特徴の観葉植物

スパティフィラムは、白い花びらのような美しい『ほう』が特徴の観葉植物です。

スパティフィラムの基本情報

品種スパティフィラム
分類サトイモ科ササウチワ属
原産国コロンビア、ベネズエラ
植え付け
サイクル多年草
場所室内の明るい窓際
育てやすさ
おすすめ度

スパティフィラムの特徴

スパティフィラムは、熱帯地域が原産国なので暑さに強くて、寒さには弱いです。

白い花びらに見えるのは『ほう』で、その内側に花が咲きます。

夏は葉焼けで変色してしまうので、直射日光を避けて、明るい窓際でカーテン越しで育てるのが良いです。

スパティフィラムの花言葉

スパティフィラムの花言葉は、「清らかな心」です。

風水では、陽の気を発する植物で、悪い気を追い払うとも言われています。

 

スパティフィラムの育て方

作業時期

時期1月23456789101112月
植え時            
肥料    2カ月に一度   
開花            

用意するもの

  • スパティフィラムの苗 1株(328円):選び方=葉に光沢があり、白い花の付いているもの
  • 植木鉢(直径9cm以上)
  • 鉢底網
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の隠れるように敷いて、土を2分の1程入れる。

  2. スパティフィラムの苗をポットから取り出して置き、周りに土を補充する。

  3. 水をたっぷり与えて、日差しが穏やかな場所で管理する。

  4. 葉が密集してきたら、根元から少し切って取り除く。(黄色や茶色に変色してきた葉を優先する)

  5. 株分けで増やすことができる。(5~9月)
 

ココに注意

・スパティフィラムは、強い日差しが苦手なので、半日陰になる場所で育てましょう。

葉先が枯れる原因と対処法

スパティフィラムの葉先が枯れる原因と対処法です。

根詰まり=成長が早いため、根が鉢いっぱいになる。→1~2年ごとに1回り大きな鉢に植え替える。(5~9月)

水切れ=乾燥に弱い。→土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が流れ落ちるくらいたっぷり水を与える。

肥料やりすぎ=冬は肥料を与えない。→成長が遅くなる時期のため。

最後に

スパティフィラムは、葉や花びらが真っ直ぐに上に伸びていきます。

風水では『運気がアップして、やる気を起こさせる』とも言われています。

適切な環境で育てれば、毎年花を楽しむことができます。

 

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