サボテン|植物園のサボテン(大阪府・咲くやこの花館)

植物園のサボテンの紹介をします。

はじめに

大阪の鶴見緑地内にある植物園『咲くやこの花館』に行ってきました。

さまざまな気候に生育する植物、約5500種が展示されています。

今回は、乾燥地に生えるサボテンにスポットを当てて紹介していきます。

サボテンの紹介

ラウイノビロ

ラウイノビロは、となり同士くっついて生えているのが可愛いいです。

花は小さくて華やかさはないけど、見ていてホッコリします。

 

マミラリア・セニリス

マミラリア・セニリスです。(覚えにくい名前ですね)

サボテンが花を咲かせているだけで、私は嬉しくなります。

赤でもオレンジでもない、朱赤(しゅあか)がとても綺麗です。

 

キンシャチ(金鯱)

キンシャチは、メキシコの植物です。

野生のものは、栽培品のように綺麗な球にはならずにいびつな形をしています。

火山の崖などで育ちますが、絶滅寸前だそうです。

黄色い花が頂点に着きます。

 

キソウテンガイ(奇想天外)

キソウテンガイは、アフリカのナミブ砂漠に自生する不思議な植物です。

二枚の葉だけで、中央から両側に伸びていきます。

年間雨量が50以下の乾燥地でも、地下水や海からの湿った風などで長く生きる事が出来ます。

和名: サバクオモト

キソウテンガイと言う名の通り、変わった植物です。

 

ベンケイチュウ

後方に、柱のように見えているのがベンケイチュウです。

かなりの存在感がありました。

 

デザートガーデン

園外にも素敵なサボテンのガーデンがありました。

何種類ものサボテンが見応えがあり、非日常を感じる事が出来て良かったです。

最後に

咲くやこの花館は、日本有数の総合植物園です。

もともとは、EXPO’90の「国際花と緑の博覧会」で、大阪市のパビリオンとして使われたものです。

世界中の珍しい植物を、見ることが出来るのでお勧めです。

 

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-サボテン・多肉植物